お腹の痛みや下痢、便秘が続くと、「過敏性腸症候群(IBS)」と診断されることがあります。IBSは非常に多い病気で、ストレスや生活習慣などが関係すると考えられており、命に関わることは基本的にありません。 しかし一方で、似た… [続きを読む]
小児科
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IBD(炎症性腸疾患)―「過敏性腸症候群」との違いに注意
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子どもの「繰り返す発熱」の原因は?
外来でよくあるご相談のひとつが、「何度も熱を出すのですが大丈夫でしょうか?」というものです。 特に保育園や幼稚園に通い始めたお子さんでは、月に何度も発熱することがあり、 保護者の方が不安になるのは当然です。 結論から言う… [続きを読む]
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小児の心雑音とは?原因と心配のいらない雑音・精査が必要な雑音
健診や受診時に「心雑音があります」と言われ、不安になる保護者の方は少なくありません。 しかし、小児の心雑音の多くは器質的心疾患を伴わない機能性雑音(無害性雑音)です。一方で、精密検査が必要な雑音も存在します。 この記事で… [続きを読む]
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小児のクループ症候群|夜間の咳・犬吠様咳は要注意
クループ症候群は、小児に比較的よくみられる上気道感染症の一つで、犬が吠えるようなや、オットセイのような咳を特徴とします。 特に夜間から明け方にかけて急に症状が悪化することが特徴です。適切な重症度評価と初期対応が重要となり… [続きを読む]
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小児喘息の管理で「鼻炎の治療」がとても重要な理由
小児喘息の治療というと、「吸入薬をきちんと使うこと」がまず思い浮かぶと思います。 もちろんそれは非常に重要ですが、実はそれだけでは喘息がなかなか安定しないお子さんも少なくありません。 その大きな原因の一つとして、見落とさ… [続きを読む]
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小児の陰部の正しい洗い方について
お子さんの陰部はとてもデリケートな部位です。 「清潔にしないといけない」という思いから、洗いすぎてしまい、かえって炎症を起こしているケースを多く経験します。 大切なのは「清潔」と「刺激を与えないこと」のバランスです。 当… [続きを読む]
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【小児の腸重積】胃腸炎のあとに起こることもある、見逃したくない病気
腸重積(ちょうじゅうせき)は、腸が腸の中に入り込んでしまう病気で、 特に1歳前後の乳幼児に多くみられます。進行すると腸の血流が悪くなるため、 早期診断・早期治療がとても重要です。 🟦 腸重積はなぜ起こる?胃腸炎のあとに続… [続きを読む]
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よちよち歩きの時期に急に歩けなくなったら ― Toddler’s fractureについて
1~2歳のよちよち歩きの時期に、急に歩けなくなる、片足を引きずる、痛がるといった症状がみられる場合、骨折が隠れている可能性があります。 代表例として、脛(すね)の骨の小さなヒビである Toddler’s fracture… [続きを読む]
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朝が弱い子は起立性調節障害かもしれません
最近、朝なかなか起きられず、学校に行けなくなる中学生が増えています。 その中には「起立性調節障害(OD)」という身体の病気が関係している子が少なくありません。 実は、一般の中学生の約1割程度が大なり小なりこの症状を持って… [続きを読む]
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子どもの便秘 ― 放っておくと「負の連鎖」に
子どもの便秘は決して珍しいことではありません。 しかし、いったん便秘が始まると、「負の連鎖」に陥ってしまうことがあります。 ■ 便秘の負の連鎖とは? 最初は単なる「数日出ないだけ」の便秘でも、次のようなサイクルが起こりま… [続きを読む]