糖尿病になると、血糖の影響で体のいろいろな血管が傷みます。
そのなかでも特に注意してほしいのが、「目の奥(網膜)」の血管です。
これが傷むと、「糖尿病網膜症(とうにょうびょうもうまくしょう)」という病気になり、進行すると失明につながるおそれもあります。
🟨 自覚症状が出たときには、すでにかなり進行していることも…
糖尿病網膜症は、初期のうちはほとんど自覚症状がありません。
「見えにくくなってきた」と気づいたときには、かなり進行しているケースもあります。
そのため、まだ症状が出ていなくても、定期的に眼科で検査を受けることがとても大切です。
🏥 当院の取り組み:眼科受診のご案内・連携を行っています
当院では、糖尿病と診断された方に対し、
定期的に近隣の眼科受診をおすすめしています。
当院の近くでは『クリニックくろぎ』さんに眼科の先生がいらっしゃいます。
その他の八女市内の眼科クリニックに行かれるのも良いと思います。
💊 糖尿病網膜症の進行を抑えるお薬にも取り組んでいます
最近の研究で、「フィブラート系」と呼ばれる種類の薬が、
糖尿病網膜症の進行をある程度抑える可能性があるというデータが出ています。
当院では、このようなエビデンスのある薬剤を、必要に応じて積極的に検討しています。
(※すべての方に使う薬ではありません。糖尿病の状態・合併症の有無などにより判断します)
✅ まとめ
糖尿病網膜症は早期発見・早期対応がカギです
自覚症状がなくても、年1回は眼科の受診をおすすめします
当院では、眼科との連携・薬物療法による予防・進行抑制にも対応しています
あなたの視力を守るために、一緒にしっかりとサポートしていきます。
ご不安なことがあれば、診察時にお気軽にお尋ねください。